自分で行う早漏治療|パートナーへの愛撫に集中する

早漏治療を始める前に

以前パートナーに早漏をなじられトラウマになっている、ストレスがたまっていて自律神経の乱れから早漏になりやすいなど、早漏の原因も様々です。
まずはご自分の原因を探ることが大切です。
治療をしようと思ってもなかなか敷居が高く躊躇してしまうこともあるでしょうから、パートナーとの関わりの中で出来ることから始めてみるのも一つの方法です。
まずはリラックスして副交感神経を優位にさせます。
特に呼吸をゆっくり意識して行い、鼻呼吸で時間をかけてたっぷり空気を吸い込んでから、その倍ぐらいの時間をかけて吐き出すようにしてみましょう。
ある時から早漏になってしまった方や、最近早漏気味で悩んでいるという場合には効果が期待できます。
パートナーとの確かな信頼関係の上で、丁寧な愛情表現や時間をかけたスキンシップは早漏治療を始めるにあたり非常に重要になってきます。
心に余裕が生まれることで身体のコントロールにつながるからです。

愛撫は有効な早漏治療の一歩

早漏治療には、投薬や手術などのイメージもありますがもっと身近で誰でもすぐに試しやすい方法もあります。
自分にばかり意識を向けてしまうと、どうしても早漏の方は刺激が強過ぎてしまうため相手のパートナーに意識を集中することです。
特に愛撫は相手をリラックスさせ快感を引き出すと同時に、ご自身も興奮状態を保ちながら長くその状態を維持しやすいので効果的です。
お互いの愛情も確かめつつ深め合いながら心身共にリラックスでき、早漏を回避することで自信にもつながるため、初期の早漏治療としてはうってつけです。
刺激に過剰反応してしまったり、想像力が豊かであるが故に早漏になってしまう場合もあるので、意識を相手の反応や感情を読み取ることに集中してみるのも有効です。
それには、愛撫が効果的ですし、集中することでパートナーを満足させることもでき自分自身の満足にもつながります。
精神的な優位が早漏治療にも役立ちます。

まとめ

早漏治療とひと口に言っても、その背景や原因が複雑であり個々によって異なるため、よく見極めることが大切です。
元々早漏気味の方は、何らかの根本的な原因が隠れていることもあるので、一度専門家に相談してみると安心です。
急に早漏になったと感じる方は、まずはリラックスしてストレスを避け、自分ばかりを責めずに相手に意識を向けてみることです。
優しい愛撫に集中することで早漏治療につなげることができ、徐々に改善していけるかもしれません。

自分で行う早漏治療|想像して気を紛らわす

好みじゃない女性を想像する

性欲や興奮が高まると勃起し、射精感を高めることに繋がります。
嫌らしくないことを考えながら性行為をおこなえば、射精を遅らせることができるようになり、自分でおこなえる早漏治療になります。
性行為中に試したい早漏防止法は、あまり好みじゃない女性を想像するということです。
自分の好みの女性、可愛い女性とは、SEXをやりたいという気持ちも大きくなり、性欲や興奮を高まらせる一因になります。
逆に、あまり好みでは女性を想像することで、やりたいという気持ちを抑えることができ、脳をだまして性的興奮を抑制することができます。
陰茎は非常にデリケートな物であり、性行為中などは好みじゃない女性のことを想像するだけで、興奮を抑えて射精を遅らせることができるでしょう。
また、自分の母親や妹、姉のことを想像するのも良いでしょう。
家族を想像することにより、背徳感を感じて興奮を鎮めることができる場合もあり、これも自分でおこなえる早漏治療の一つになります。

仕事の嫌なことを思い出す

ストレスというのは、性欲減退と最も促すものの一つとなっています。
ストレスがたまっていると、体そのものが機能しなくなり性行為にも悪影響を及ぼすのです。
そのため、自分でできる早漏治療としては性行為中に仕事の嫌なことを想像するのが効果的です。
仕事の締め切りだったり、失敗して怒られたりしたことを思い出すことでそちらの方に意識が向くようになり、射精感が遠のいていきます。
すぐにフィニッシュしてしまう人は、仕事時の張り詰めた精神、緊張などを利用することも自分でおこなえる早漏治療の効果的な手段となるでしょう。
他には、挿入時に計算問題を想像する方法もおすすめです。
挿入後に、頭の中で数字を数えたり、簡単な計算問題を解いたりすることで、意識を別のことに向けることができます。
性行為から思考を切り離すことにより、早漏予防に効果を発揮することができるのです。
自分でできる早漏治療として、挿入時に仕事の嫌なことを思い出す、頭の中で計算をするなどを上手に取り入れて行きましょう。

まとめ

性行為の時間をより楽しむためには、男性はお互いの気持ちが高ぶった瞬間にフィニッシュすることが大切です。
早漏の人が射精を遅らせるために効果的なのが、好みじゃない女性を想像したり、仕事の嫌なことを思い出したりするということです。
頭の中で余計なことを想像することにより、射精をコントロールすることができ、セックスが上手になっていきます。
なかなか想像で興奮を抑えるのが難しい、今よりももっと射精をコントロールする能力を高めたい場合は、病院での早漏治療を検討するのが良いでしょう。

自分で行う早漏治療|休憩や水分をとる

パートナーに協力してもらい休みながら騎乗位を行う

早漏治療には様々な方法がありますが、その中で自分自身で行う方法もあります。
自分1人でマスターベーション中に行う事も可能ですが、より効果的な方法に騎乗位があります。
パートナーがいる方限定であり、パートナーの協力も必要な方法です。
パートナーに早漏を隠すのではなく、しっかり相談して協力してもらうこともポイントの1つです。
性交時の体位にはいくつかありますが、その中で早漏治療の効果がある方法として騎乗位があります。
これは男性の動きよりも女性の動きが起因しているため、女性の動き1つで男性への配慮が行えるという点が大きな特徴です。
早漏治療方法としては、騎乗位で性交を行う際に、男性の快楽の度合いに合わせて休憩します。
連続で動くのではなく、2回から3回ほど動いたら休憩するを繰り返す事で性交時の刺激に男性が慣れるという目的もあります。
お互いの意思疎通を行いつつ、しっかりタイミングを見て行う事が効果的です。

落ち着かせるために水分補給を行うのも効果的

パートナーがいる人であれば騎乗位を行い、女性側の動きの工夫によって早漏治療が可能となります。
過度な刺激を女性側が抑制することで、男性が突発的な射精なども抑える事が可能です。
また休憩するのも動くのをやめるというだけでなく、水分補給をするというのも有効的な休憩方法です。
性交は発汗作用もあるので、自然と水分が体内から失われています。
そのため休憩する際に単純に休むのではなく、水分補給も兼ねて水を飲むのもポイントです。
冷えた水であればすっきりすることができ、直ぐに射精してしまう刺激も抑制することが出来ます。
激し動くを短時間で行うのではなく、ゆっくり刺激に慣れつつ女性の騎乗位の刺激になれるという事が重要です。
途中で動きを止める事は刺激が止まるのでもどかしさを感じる場合も多いですが、そこは早漏治療だとしっかり男女ともに理解して対応することが大切です。
しっかり休憩と刺激を交互に行う事で、早漏克服が可能となります。

まとめ

早漏は男性にとっても悩んでいる人は多いポイントの1つなので、早漏治療を自分で行うためにはじっくり進める事が大切です。
先走って急いで行っても、結果として早漏克服は難しくなります。
ましてやパートナーの女性に協力してもらうのであれば、しっかり自分の早漏と向き合って取り組も事が大切です。
騎乗位の刺激に慣れつつ適度に休憩をはさみ、水分を取って落ち着いてから再び再開するを繰り返します。
もどかしく我慢が必要な行為ですが、効果のある早漏治療の1つです。

自分で行う早漏治療|射精しそうになったら体位を変える

体位を変える理由は性的な刺激を軽減し、耐性を持つため

自分で行う早漏治療に体位を変える方法があります。
これは一時しのぎに過ぎませんが、性的な刺激の耐性を得られる場面は案外少ないです。
よって、実践してみる価値は大いにあります。
そもそも早漏治療は心身ともにアプローチを試さなくてはならないものですが、精神的な治療は興奮やストレスをコントロールできれば何とかしやすいです。
しかし肉体的な興奮、もとい性的な刺激は耐性のなさゆえに引き起こされます。
その耐性のなさは、オナニーのしすぎなど別の理由のせいです。

耐性を向上させていくには刺激を受けても我慢するようにしていくしかありませんが、我慢しても射精しそうになった場合、体位を変えて刺激を受けにくくします。
体位を変えるコツは自分のペニスが刺激を受けにくい事ではあるものの、それでも射精しそうになったら一旦止めるという方法もお勧めです。
早漏治療の1つとしてオナニーの際に射精する時間を長引かせ、我慢しやすい体にしていく方法があります。
その方法を応用し、射精しそうになったら体を休ませ、また再開していけば早漏が治っていく可能性が濃厚です。

射精をしにくい具体的な体位とは

体位を変える早漏治療は相手がいなくては成立しないものの、射精をしにくい体位を探す事は早漏に悩まされている男性からすれば大きな助けとなります。
そのため相手を説得し、協力していくのが一番ですが、実のところ射精しにくい体位は既に判明済みです。
その代表格が寝バックで、体勢の都合上、ピストンがゆるやかになって結果的に性的な刺激も感じにくくなります。

寝バックとはうつ伏せになっている女性の上に覆いかぶさり、挿入する体位です。
女性にとっては性感帯を刺激されやすいのでイキやすく、男性からは締め付けが丁度良くなるので両者にメリットがあります。
もっとも寝バックが嫌いな女性は一定数おり、また膣の位置によっては寝バックをすると痛みを伴う女性もいるので要注意です。

他にも挙げるなら対面座位がお勧めで、この体位は身動きが取れなくなるので必然的に刺激が弱まります。
いずれにしても、相手とともに実践していくのが手っ取り早いです。

まとめ

自分で行う早漏治療に体位を変える方法がありますが、これは性的な刺激を軽減させて耐性をアップさせていく治療法です。
体に我慢を覚えさせていくわけですが、具体的な体位に寝バックが挙げられます。
寝バックはうつ伏せの女性に覆いかぶさり、挿入する体位です。
この体位であれば刺激は軽減され、丁度良い締め付けをもたらしてくれます。
一方女性は性感帯に振れやすくなるため、イキやすくなり、満足してくれるのがメリットです。
ただし女性によっては嫌う事があるので、注意しなくてはなりません。